住み替え 公開: 2026.07.23
【北名古屋市】子育て卒業後、戸建てを売ってコンパクトに暮らすという選択
子どもが独立し、夫婦二人には広すぎる家。使わない2階、階段の上り下り、庭の手入れ——。北名古屋市・名古屋市西区の戸建てからの住み替えを考え始めた50〜60代の方へ、家の「売り時」と住み替えの進め方を解説します。
「子どもが独立してから、2階にほとんど上がっていないんです」。北名古屋市や名古屋市西区の戸建てにお住まいの50〜60代の方から、よくうかがう言葉です。
4LDK・5LDKの家に夫婦二人。使わない部屋の掃除、階段の上り下り、庭の草取り、外壁の修繕費——。家がライフスタイルに合わなくなってきたと感じたら、それは住み替えを考えるサインです。
「まだ住める」と「売り時」は別の話
多くの方が「まだ住めるから」と判断を先送りにします。ですが、売却の観点では知っておいてほしいことがあります。
- 戸建ての建物価値は、時間とともに確実に下がる。同じ家なら、5年後より今のほうが高く売れるのが基本です
- 大規模修繕の前が一つの節目。外壁塗装や屋根の葺き替えに数百万円かけた直後に売っても、かけた費用がそのまま価格に乗るとは限りません
- 住み替えは体力のあるうちが楽。荷物の整理・引っ越し・新生活の立ち上げは、想像以上にエネルギーを使います
「もう住みにくい」と限界まで我慢してから動くより、元気なうちに、家の価値が残っているうちに動くほうが、選択肢は広がります。
住み替え先の選択肢
子育て卒業後の住み替え先は、大きく3タイプあります。
- 駅近のマンション — 階段なし・戸締まり一つ・管理はお任せ。車を手放しても暮らせる立地が選べます
- コンパクトな平屋・中古住宅 — 庭や趣味の空間は残したい方に
- 子ども世帯の近く・施設近接 — 将来の安心を優先する住み替え
どれを選ぶにしても、出発点は同じです。「今の家がいくらで売れるか」が分からないと、住み替えの予算が立てられません。
進め方 — 売り先行が基本
住み替え資金の中心が今の家の売却代金なら、先に売却を進める「売り先行」が安全です(売り先行・買い先行の比較はこちらの記事で解説しています)。
- まず査定で「売れる価格」と「売れるまでの期間」の見立てを持つ
- その予算で住み替え先の条件を絞る
- 売却と新居探しを並行し、引き渡し時期を調整する
荷物の整理(生前整理を兼ねた片付け)は時間がかかるので、査定と同時に少しずつ始めるのがおすすめです。
まとめ
- 建物価値は待つほど下がる。「まだ住める」うちが売り時
- 大規模修繕の前、体力のあるうちに動くと選択肢が広い
- 住み替えの第一歩は査定。「売れる価格」が決まれば計画が立つ
あくしゅは建設グループの不動産会社として、今の家の売却だけでなく、住み替え先の住まい選びや必要な手直しのご相談まで一緒に考えられます。住み替えのケース紹介からお気軽にどうぞ。
執筆: あくしゅ(株式会社あくしゅ)/ 愛知県知事(2)第23697号・(公社)全日本不動産協会会員。 記事の内容は公開時点の情報です。税制・法令の適用は個別の状況により異なるため、実行前に専門家へご確認ください。